リリアとトレイズ イクストーヴァの一番長い日

リリアとトレイズ〈3〉イクストーヴァの一番長い日〈上〉 (電撃文庫)

リリアとトレイズ〈4〉イクストーヴァの一番長い日〈下〉 (電撃文庫)

相変わらず安定して面白い、時雨沢の長編八冊目（多分）
でもやっぱり、新刊でるときは今までの意味返さないとわからないこと多いよね。
敵の首領さんがアリソンⅡの敵の首領の娘とか欠片もわかんねぇ。
深く考えなきゃ楽しめる。
ただオチのとこ少し悩んだ。
スーベーイルが利用すれば、ロクシェに大打撃を与える道らしいのに、なんでそこにロクシェがいたのか。逆だったかも。
とりあえず攻められる側の国の人間がいたっつーことはようするにどういうことだ。
結局宝でもなんでもない、普通の道だったというか。
理解力に欠ける人にはいまいち通じない。