智代アフター

普通の本編もよかったけどCLANNAD好きとしてはアフターのほうがおもしろかった。
記憶喪失になるっていうのは可南子が冒頭の方でいっていたのが伏線だったんですかね。
姿すらでてないのに春原の話で一番笑った。やっぱり春原はいいよ。


途中で渚を思い出させるような小川さんという生徒がいたけど、このときに朋也が「こういう時は好きな食べ物をいいながら登るといいんだぜ。昔誰かがいってたんだ」みたいなことを言ってくれるとずっと期待してたんだけど言ってくれなかったのが残念。
記憶喪失、実は三年も経ってるです、というのも朋也の部屋のPCがなくなってたり、智代のことを知らない生徒がいたりというところで違和感は覚えても確信はできなかったなあ。
非常に楽しめた。
ただエピローグでずっと操作しない場面が多くて
最後の最後の「name:」ってタイピングされたときにスクリセイバーが動いたときはかなり焦った。少しは操作させるように工夫するべきだ。


「桜 山 がんぴ紙 ○んこ」で一件の検索結果というのがあったので実践してみたら四件だった。
でも智代アフター関連のが三つあったので実際はひとつなんだろう。
妙なところで細かいと笑った。


前回もだけど、朋也の親父さんの話関係はいつも感動する。
作品を読んで涙流しそうになるのはここ五年くらいでこの二つだけだったなあ。
それにしても「Old Summer Days」はいい曲。
毎度ながらKey作品には必ずひとつは飛びぬけた曲あるわけですが、今回はこれだ。
二時間聞いてても飽きない。
夏影は一年聞いてても飽きませんが。