ひぐらし製作日記

皆殺し編の初めはいきなり並行世界の解法らしい。
つまり最初はFredericaか梨花の話から始まるのかな?
なぜループをすることになったのかとか。


>“そもそも何を探るのか”
>実は、これが一番最初のテーマかもしれません。
見当違いの推理をしちゃうよりも、推理する場所が勘違いしていた方が虚しい。
ひぐらしでは推理をする場所がいくつもあるけど、一番の謎は世界の仕掛けと事件の動機(?)なのだろうか。
犯人がいるにしてもいないにしても、故意にしろ故意ではないにしろ、なんでこんな事件が起きてしまったのか起こしてしまったのかという事の方が大事なのかもしれない。


>世界(シナリオ)の記憶を累積していきます。
>その結果、暴ける謎もあるかもしれません。傍観者であってもです。
この例え、めちゃくちゃわかりやすいですね。
主人公にとっては一回の試行が関係ないところで三回あるだけで法則性には気付けないが、プレイヤーである自分達には三回の試行をしたということでわかる法則性もあるという感じ?
でも、同じ時間、状況でのことだから↑のは当てはまらないか。
そう考えるとあの例えは本当にうまくできているなぁ。
>あれれれ? ヒロインって日曜日は出勤じゃなかったっけ?
ここが特にうまい。
ひぐらし本編ではこんな感じの場面はあったかな。
しいて言うなら、鬼隠し編とその他の編での
「あれれれ? 鷹野って行方不明じゃなかったけ? なんで死体が見つかってるんだ?」
という気分の時か。


>全8話の物語ですが、次の第7話をもって、大きな節目を迎えます。そういう意味では、……こ>の秋がきっと、『ひぐらしのなく頃に』という作品を一番楽しめる最後の季節?なのかもしれませんね。
目明し編の時点では謎しかなくて十分にまだ遊べました。
罪滅し編の時点でも謎が多くてまだ遊べました。
皆殺し編の頃には謎がもうないんでしょうか。
謎が解けるというのは楽しみでもあるけど、さびしいもんです。
いまさらだけど。


>誰が犯人かって?
>そもそも何の犯人かわかってる?

>              Frederica Bernkastel
この日記のシメとしては十分すぎるほどのダメージだ。
罪滅し編までの情報でFredericaの詩はもう一回いろいろと考えてみるのもいいなー。